普門山吉祥院 聖徳寺 公式サイト (愛知県名古屋市北区)

普門山吉祥院聖徳寺

境内案内

わたしは忘れない!平和之梵鐘

平和之梵鐘
平和之梵鐘
平和之梵鐘
平和之梵鐘

梵鐘堂

被災地を巡礼し「お砂」をいただいて参りました。このお砂を定礎として、鐘楼を平成20年に建立致しました。 戦災や災害の記憶を忘れないように、物故者の冥福を祈り、世界の恒久平和を祈念し、この「平和之梵鐘」を鳴らし続けます。

撞鐘

撞鐘

巡礼行脚で広島原爆公園供養棟を訪れたとき、強い力が『まだ終わってないよ』とささやきました。 沖縄・長崎・神戸・東日本の被災地を巡り、天災・人災・戦争の悲しい出来事の犠牲者被害者の命よ、安らかならんせんと祈り、世界人類の平和と精霊の冥福、核兵器の廃絶のために発願する。巡礼地のお砂を定礎として、鐘楼と梵鐘を建立する。
梵鐘の響きが心を奮わせ、永遠に平和ならんことを伝えたい。

法華多宝塔

法華多宝塔
法華多宝塔

法華多宝塔

名古屋金鯱城内尊寿院法華多宝塔『明治三年廃仏毀釈令により廃寺、柳原長栄寺移築』を再建立することが出来ました。法華経の納経塔です。

宗祖伝教大師最澄が【六所造宝塔願文】で述べられました。『仏法を法華経によって住持し、国家を安じるために多宝塔を建て、そこに法華経を納め、長講いて国土と国民を護る願いをされました。六千部の法華経を写し、六基の多宝塔を造り、塔ごとに一千部の経を安置し、毎日長護して国家を福利せん』とあり、法華経を書写、安置をもって大日本国の護持を念じておられます。伝教大師の國づくりは、人づくりであります。

六所宝塔は「安東上野群馬浄土院」「安南豊前大分宇佐神社」「安西筑紫有智山寺」「安北下野栃木大慈寺」「安中山城比叡山西塔」「安総近江比叡山東塔」です。新たに『尾張安食宝塔聖徳寺』を建立しました。